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07洋ラン

洋ランとは

洋ランとは主に熱帯や亜熱帯地域に育っているラン科の植物です。
「洋ラン」という言葉は、園芸に携わっている人たちが習慣上使っている呼び名で、日本だけの言い方であり他の植物とは区別されています。はじめて日本に入ってきたのが英国からだったため洋ラン(西洋ラン)と言われるようになったものと考えられています。
洋ランは、西洋に自生しているような印象を受けますが、地理的分布を表したものではなく、本来は熱帯、亜熱帯に自生している植物なのです。
一方では、「東洋ラン」と呼ばれている花があります。東洋ランは、日本にも自生しているものがあり、春ラン、風ラン、スルガラン、ケンラン、セッコク等があります。一般に葉の斑入り、香りを楽しむランといってもいいでしょう。近年、東洋ランと洋ランとの交配を重ねて栽培し易い品種が沢山作られており園芸店で売られているシンビジウムの殆どがそうです。
原種(自生種)の数は3万種ともいわれています。  交配種の数はサンダースリスト(英国王立園芸協会が発行するランの品種登録リスト)に登録されただけで10万種以上あり、年々交配が進み新しい品種が生みだされています。
1960年にフランス人のモレルによってランの苗生産の画期的方法が完成し、短期間に大量の苗を生産することができるようになりました。メリクロン(生長点培養)という方法です。このメリクロンの成功でランの銘品が大量に生産されるようになり、安価に園芸店で購入できるようになりました。
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